石井桃子さんが、かつら文庫の資金調達と外国の絵本の紹介のために翻訳を企画したと知り、図書館で借りた
さびしくて幸せではない、年取ったおじいさんとおばあさん
「うちに、ねこが 一ぴき いたらねえ」と言うおばあさんのために、おじいさんは猫をさがしに出掛ける
「100まんびきのねこ」を想像すると、こわいような、楽しいような気分になる
なんて自信のある猫なんだ、と笑えるけれど、それはやっぱり慢心だったのかもね
一応は生活できていても、さびしいと、やっぱり幸せは感じられないのかな?と思った
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2014年4月2日
- 読了日 : 2014年4月2日
- 本棚登録日 : 2014年3月22日
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