2015年の小学校高学年向け課題図書。
コロナとも関係あるかなと思い借りた。
わたしたちの まわりには、めにみえない ちいさな ちいさな "びせいぶつ"が いる。
ちいさいのに、とてつもなく おおきな しごとを しているんだ。
微生物なんて、中学生になってから顕微鏡でみて初めて知ったと思う。
写真だとグロテスクだから、はじまりなら絵本で正解だと思います。
火山とか岩のなかにいるって、どうなってるんだろう?
そんなに強いなら、性質を突き止めて、私たちの記憶とか何か大切なものを確実に残したり送ったりできるかも。
そんなことを研究者はしてくれてるのかな。
生きてるってふしぎ。
「こまった びせいぶつ(たとえば"さいきん"とか"ウィルス"とか)」と、かぜやインフルエンザ、手洗いのことが出てくる。
「目に見えない、小さい、共生」みたいな感じで紹介できそう。
エミリー・サットンさんの絵と色がすてきです!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2020年6月15日
- 読了日 : 2020年6月15日
- 本棚登録日 : 2020年6月15日
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