あらためた再読して感じる名著。No.2として自ら影の存在であることを選んだ天下人の弟の生涯。
随分昔に読んだ本を「どうする家康」を見ながら再読。生没年不詳、豊臣秀吉の弟、補佐役として稀代のサクセスストーリーを支えた存在。
作家というより官僚、経済評論家としての堺屋太一の視点があるからこその作品。史実に筆者の視点を加えたオリジナルストーリー。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2023年12月24日
- 読了日 : 2023年12月24日
- 本棚登録日 : 2023年12月24日
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