入門書にして、エッセンスが詰まってる。
各カードの象意について3-4ページに纏められ、著者が注目する所のみに絞り込まれています。まるでそこで講義を聞いているような文体も親近感が湧き、とても読みやすい。タロット占いの「答え」的なものではありませんので、折に触れて本書を開くことで、自分の中にそれぞれのカードのイメージを蓄積し肉付けしていけそうです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
タロット
- 感想投稿日 : 2024年2月25日
- 読了日 : 2024年2月25日
- 本棚登録日 : 2024年1月14日
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