聖鐘の乙女 谷間の百合と水の乙女 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社 (2009年7月18日発売)
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感想 : 7
5

10/06/23 読了。
女子禁制の音楽学校に潜入した男装少女・アティーシャの
大騒動スクールライフ、第4弾は夏休み編で学園の外へ。

級友のトールディ、メルエルに、リキシス&クロセ両先輩と共に
トールディの別荘にお邪魔することになったアティ。
そこで出会ったトールディの元婚約者・マデリーンに女だとバレた上に、
彼女の恋を応援・協力する羽目に。

て話なのですが、マデ゙リーンよりもトールディよりも
リキシス先輩が可愛すぎて参りました。
ぼそぼそとお国言葉で呟いてた内容がすっごく破壊力抜群です、ええ。
アティの追い討ちを「もうやめて! リキシス先輩のHPは0よ!」
と止めてあげたかったくらい。
しかし彼はアティの秘密にちっとも気づいてない様子なんですよねー……
ネイトはもちろん、サリアンやクロセ、ジェッツも気づいてるぽい素振りるし、
ついでに言うならメルエルですら疑ってたのに。
すっかり登場時の完璧主義者でクールな先輩の面影がないよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2010年7月7日
読了日 : 2010年7月7日
本棚登録日 : 2010年6月24日

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