千円札は拾うな。

著者 :
  • サンマーク出版 (2006年1月20日発売)
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・「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」(アインシュタイン)
・何を「勤勉」と言い、どういうことを「努力」と言うのかという「言葉の定義」が昔と今では違っている
・自分の能力を本当に信じているなら、「オレはこの程度ではない」とおもっているはずである。
・成長とは「自分を捨てる勇気」と言ってもいい。
・どんな投資でも、一手先の戦略よりも、三手先で回収する戦略のほうが、勝率が上がって、リターンも大きくなる。
・自分の人生を納得できるものにするためには、常識や、他人や会社の基準に惑わされない自分自身の「軸」が必要なのである。
・人間は執着するのもが少なければ少ないほど、楽に生きることができる。
・どんな人生の、どんな状況においても、私たちはリスクと無縁ではいられないのである。
・人生において最も大きなリスク。それは、周囲の人の常識に流されて、本当のリスクを自覚しないまま生きていくことだ。

2021.4.30

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感想投稿日 : 2021年4月30日
読了日 : 2021年4月30日
本棚登録日 : 2021年4月30日

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