カール五世: ハプスブルク栄光の日々 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社 (2013年11月6日発売)
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感想 : 4
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CSのチャンネル銀河で放送中の「カルロス」を観ていて
予備知識が必要だと痛感し、読みました。

故・江村先生の本は前にも読んだことがあり
時々読み返しているものの
カルロス一世(カール五世)に特化した本は今回が初めてで
予備知識を得る本として実にありがたかったです。
(ドラマは第二話から観たので
誰だか分からない人物も多く
セリフを元に、本とネット検索で調べて、この人だ! と分かったり。英語版のサイトも役に立ちました。)

庶子と言われている(異説もある)ジェロニモ少年、
後のドン・ファン・デ・アウストリアに関しても
ちょこっとだけ触れられています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他書籍
感想投稿日 : 2018年3月23日
読了日 : -
本棚登録日 : 2018年3月13日

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