The Huxtable quintet二作目。
三女キャサリン(ケイト)の話。
姉弟達がハンプシャーへ行き、彼女ひとりがロンドンに残っていたのだが、
丁度その頃、放蕩者達の間で彼女が賭の対象にされていた……訳で。
ヒーローの言動があまり好きになれなかった。
折角、最初の賭の時に、素晴らしい「止め」を見せてくれたのだから
その後も好感持てるような言動だったら、と思ったわけです。
最近パトニーの「放蕩者」を読んだので、余計比べる結果になっちゃったんだね。
あと、このシリーズに限ってなのか
ヒーローヒロイン達の自問表現「そうだろう?」の多用が煩わしい。
もひとつ、前作ヒーロー・エリオットの妹セシリーが三年後出てこないけど
彼女は結婚したんだろうか?
なんにせよ、今回もコンスタンティンがイイ立場にいたね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年6月25日
- 読了日 : 2013年6月16日
- 本棚登録日 : 2013年6月16日
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