その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2018年2月15日発売)
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本棚登録 : 4403
感想 : 295
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初めに事実があり。そこから可能性を生み出し、否定していくスタイルは面白かったです。しかし、内容がてんこ盛り過ぎて、それは要らなくないかな?と思う要素があったように思います。ラノベ感が否めない。

探偵と枢機卿の対立
中国の闇社会
宗教団体

は詰め込み過ぎな様に思います。

海外要素を入れるなら1個に絞る方がいいかなと個人的には思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月6日
読了日 : 2024年2月6日
本棚登録日 : 2024年1月28日

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