北海道の奥地、トムラウシという山中の町に、家族で山村留学した1年間を綴ったエッセイ。
宮下家の子どもたちの天真爛漫な感性と、それを受け止めるお母さん(著者)、とても素敵!
都会で得られるもの、田舎で得られるもの、どちらもそれぞれの良さがあるけど、結局はその人の考え方次第で、生活の快適さ、有意義さは変わっていくのだと思う。
つまりは、今の人生が幸せと感じるかどうかも、その人次第。
宮下家のような柔軟な受容性を持って、生きていきたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年7月25日
- 読了日 : 2016年7月18日
- 本棚登録日 : 2016年4月8日
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