第二部『ムアッディブ』▲罠にはまったアトレイデス公爵家は離散、ポールとジェシカ親子は沙漠の民フレメンの元に身を隠す。過酷な新環境下での香料メランジ大量摂取は二人に大きな変化を与える▼フレメンと連携するという公爵家の大局観は正しいいもののポールの能力について思いが及ばなかったことが残念でした。侵攻作戦の費用見積もりがアレキス全体の香料収入50年分という計算が正しい場合、ハルコンネン家として費用対効果はどう計算しているのでしょう?明示されていない効果、もしくは外圧があるのか?気になります。次巻へ(1965年)
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カテゴリ:
海外SF
- 感想投稿日 : 2022年8月18日
- 読了日 : 2021年11月9日
- 本棚登録日 : 2022年8月18日
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