試験のため、しばし中断していた読書再開。
1冊目は文章がちょっと苦手なシリーズの第3弾。
今回の敵は「詐欺師」。政界や企業の中に蔓延る詐欺師や、怪しい宗教団体など、ターゲットがたくさん。話が広がり過ぎて、最終的にどこに焦点を当てたいのかが、いまいち分からない。普通の小説ならば、クライマックスになるようなシーンもエピローグで描いてしまうのが、なかなかユニークと言うか…文体に慣れて来たのか、今回はそこまで女性を軽視した発言が多くないからなのか、今までよりはさっくり読めた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
警察物
- 感想投稿日 : 2017年7月11日
- 読了日 : 2017年7月11日
- 本棚登録日 : 2017年3月21日
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