シリーズ2作目。
前作で爆発に巻き込まれて死んだと思われていた日向は、「リンクス」として家族も欺き、公安の元で復活する。
3部で完結するので、展開はとっても早い。次から次へと敵が登場し、作品のほとんどはアクションシーンで、正直ストーリー性はないに等しい。
しかし、アクション物としては悪役も程よく、上司の堤も裏があるままで、エンターテイメント作品としては十分楽しめる。
普通に映像化したら、面白いかも。
何にも考えずに読める、こういう警察物も私は嫌いじゃない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察物
- 感想投稿日 : 2018年2月26日
- 読了日 : 2018年2月26日
- 本棚登録日 : 2018年1月27日
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