シリーズ第5弾。そして秘匿捜査官シリーズ最終巻。前作から3年以上、間が空いてしまったので、内容をすっかり忘れてしまったけど、今作でリクルーター・日浦との闘いに終止符が打たれる。前作で死んでしまったのかのように終わったけど、ちゃんと生きていたことにびっくり。そして、意外に麻希の心の奥の方まで入り込んでいて、その二人の微妙な関係性も今作で明らかになる。秘匿捜査官はこれで終わりだけど、原麻希を主人公にしたシリーズはもう少し続くようなので、麻希の家族も含めた今後も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察物
- 感想投稿日 : 2016年10月20日
- 読了日 : 2016年10月19日
- 本棚登録日 : 2015年7月13日
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