本格ミステリ大賞ノミネート作。この作者に関しては驚くことではないのかもしれないが…まさかの必殺シリーズ+本格ミステリだった。
殺し屋稼業をやりつつ真相を捏造するという設定はチャレンジ精神があっておもしろいが、好き嫌いがわかれそうだ。
主人公サイドが全編通してほとんどピンチにおちいることがないのと、同じようなことが繰り返されるために、やや単調になってしまったのが残念。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月7日
- 読了日 : 2019年7月6日
- 本棚登録日 : 2019年7月7日
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