爆笑問題のニッポンの教養 ひきこもりでセカイが開く時 精神医学

  • 講談社 (2008年3月26日発売)
3.51
  • (3)
  • (18)
  • (23)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 111
感想 : 19

・オタクだって別に悪くない
 →発展させる人とこじれちゃう人
  ・・・こじれちゃう人はひたすら自分のコンプレックスに向き合いすぎて動けなくなる
・ひきこもりの心情を私小説が代弁する
 →現代は魔法少女が活躍するのもある意味投影させている私小説なのか!
・結局自分は特別だって思いたいのか。
・オタクは外側にか、内側にか発展させているのだから生まれる物はいっぱいある
・逆にオタクじゃない人はなにもないのかも?
 →なかになにもないから、社交的になって外からの刺激を取り込みたがる、、、!
・オタクさ(深さ)=自分を持っている?
 →こういう人はコミュ下手らしい(論文によると)
・オタクひきこもりは楽そうだけどそうじゃない
 →自己批判と自己否定の固まり
 →俺ごときはなにもしてはいけないのではないか、という高いプライドと低い自信でできている
 →自縄自縛
 →とりあえずなにかさせないとやばい(寝るだけの人間になりはてている人がおおい)
 →感動に対する不感症?
・トカトントン状態
・自分の純粋じゃなさを許せるようになる
 →グレーゾーン
 →美意識(プライド?)の高いところから一段さがれるようになる
 →我は(みんなと同じ)俗物であるー!
 →★そんな自分も嫌いじゃないよね。
 →★そんな自分が好きな物も好きな自分が好き
 →こうしてよい循環をつくりたいな
・よくも悪くも自分。
・ひきこもるなら、自信を持って引きこもれ!
・愛は負けても親切は勝つ
 →愛は諸刃
 →それくらいのスタンスがよいのかもしれない
・自分を痛めつけて一人前になる、それが幸福、という人に必ずしも同調しなくてもよいのではないか。
・正気を失わない、ということ
 →悲しみをちょっと俗物としてとらえてもいいのかもね。
・人間は言葉をつかう時点で全員神経症だ!w
 →そうだよねー非動物的よねー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 病気や身体、こころのこと
感想投稿日 : 2012年7月21日
読了日 : 2012年7月21日
本棚登録日 : 2012年7月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする