探偵事務所で働いている佐伯には姉を殺された過去がある。
ある時、事務所を訪れた老夫婦から、息子を殺した男が少年院を出たので調査して欲しいという依頼を受ける。
そして、その後は所長の木暮が犯罪加害者の追跡調査を売りにし始める。
佐伯は自然と姉を殺した犯人を探し始める。
家族を殺された遺族は、その犯人を赦すことは出来るのだろうか。
そして、加害者たちの反省はどういうことで示されるのか…難しいテーマだと思う。
2024.3.25
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月26日
- 読了日 : 2024年3月25日
- 本棚登録日 : 2023年12月14日
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