エンブリオ 1 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2005年10月20日発売)
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本棚登録 : 724
感想 : 89
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「エンブリオ」というのは受精後八週までの胎児のこと。
産婦人科医の岸川は、人為的に流産させたエンブリオや、様々な手を使って手に入れた卵巣等を培養し臓器移植をするという異常な医療行為を行っていた。
その技術は異常ながらも、世界の最先端をいっている。
しかし、そうなるともう歯止めが効かなくなってくる…次は男性の妊娠実験…
とにかく、全体的にかなり衝撃的な内容。

2018.11.25

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2018年11月25日
読了日 : 2018年11月29日
本棚登録日 : 2018年11月13日

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