シリーズの2作目らしい。初めての作家さんです。
最初から読んだ方が感情移入できるらしい。
中心になっているのは、アマンダ殺害の犯人探しなのだが
亡くした妻への思いが強すぎて、その亡霊と共にステージに立つ
伝説のマジシャンの話やら、超能力?でモノを飛ばす
少年との話なんかも紛れ込ませ、怪しい雰囲気も漂わせている。
一見関係ないような話なのだが、後半に向かうにつれ
この話が絡み合ってくるのですよ。
さすがに結末には驚きました。
ストーリーだけを考えると、面白いんだけど読みにくい。
やたらと比喩の表現が多くて、ストーリーの流れに乗れなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年8月5日
- 読了日 : 2013年8月5日
- 本棚登録日 : 2013年8月5日
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