文章を読んでるだけなのに酔いそうになる。目がすべる、というじゃなくてなんか膜を通して世界を見てるような感じ。これも70年代のアメリカのアートシーンっていうか文化や風俗を感じるという意味で面白くはあるけど前作にあったような破滅ぎりぎりの美しさや危うげな儚さが消えてしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説/エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月14日
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