菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2 (ハルキ文庫 し 11-6 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)
- 角川春樹事務所 (2018年1月11日発売)
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ようやく照月堂で働くことになったなつめ。ただ菓子職人としてではなく、主人の2人の息子の子守としてだが。それでも菓子作りの近くにいられるのは幸せだった。
主人の菓子作りの技やその気概を見てなつめはますます菓子職人になりたいという思いを強くする。そんな時ライバルである氷川屋と菓子対決をすることにより、なつめはその手伝いをする。対決の結果はどうなるのか…。
なつめの成長がみられ、続篇が楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月27日
- 読了日 : 2021年2月27日
- 本棚登録日 : 2021年2月27日
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