恋愛小説ではなく推理小説でした。
う〜ん。。。。主人公が自責の念から私立探偵になるとこまでは分かるのですが、
そこから始まる主人公の葛藤。誇れない仕事をしている自分。。。正しいの?ここは痛かった。主人公がかわいそうで。。
そんな風に疑問を抱きながらそれでも続ける仕事もあるのだよね。。。誰でも自分の仕事に100パーセント満足は出来ないだろう。
それでも突き動かされる何かにもがく主人公。。。結局なぜこの仕事に向いてる理由も分からず、これからも捜し求めていく形で終わってます。。。
最後は新しい恋愛を匂わせて。。。それだけが唯一の救いにはなってたのかな。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柴田 よしき
- 感想投稿日 : 2011年10月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年10月14日
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