食事、農業、漁業、林業に携わる、4名の方々との対談。
でも話は食料・農業分野だけではなく、個と集団の在り方、教育の在り方、生物とは、また全体を通して、社会の移り変わりについて語られている。
自分と世代が違ったり、成形手段の違う人たちから聴くべき話って、本当にたくさんあるな、と思う。知らなくても生きていけるような時代になったけれど、だからこそ、ちゃんと地に足をつけて生きるためにも、私たちの生命の土台となっている一次産業と呼ばれる職に就く人々から、もっと学ぶ機会を自ら持ち続けたいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2020
- 感想投稿日 : 2020年4月19日
- 読了日 : 2020年4月19日
- 本棚登録日 : 2020年4月19日
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