小学生最後の夏、
孝雄は、森の小屋で赤ちゃんが捨てられているのを見つけた。
友達と、その赤ちゃんをロビンと名付け、こっそり育てようとするのだが、
どんどん成長していくロビンに戸惑い、
突然現れた不審な女におびえ、追い詰められていくのだった。
子供たちが、一生懸命、赤ちゃんを育てるという感動ものか。。。?
と思いきや。。。やっぱり、ホラー大賞受賞作家、
物語は、驚愕の展開を見せ始める。。。。
赤ん坊を奪おうとする不審な女の行動に、
ちょっとぉー。。。何してるの?
「え!?まさか!? ギャー!やめてー!」と思わず叫びたくなるような、
背筋が凍りそうなすごいシーンがあリました。
この場面、映画にしたら、目を開けていられないかも。。。
勇気ある方は、ぜひ!
といいつつ、私の満足度★★★★★
ただ、。。。ラストが、どうしてこうなってしまったのか。。。
ちょっと不可解で、もやもやが残りました。
たぶん、私の理解度が足りないのかもしれません、
どなたか、この本を読んで、説明していただけませんか。。。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2008年11月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年11月19日
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