「武漢から恐怖のウイルスが!?」という帯に惹かれたのと、
今まで読んだクーンツの本が面白かったので、読んでみました。
ひとり息子のダニーがバスの転落事故で死んでから1年、
母であるティナの回りで、不可解な現象が起こり始める。
子供部屋が荒らされたり、”シンデハイナイ”などの落書きがされたり・・・
そして、これは、息子からのメッセージではないかと思い始めるティナ、
あのときの死体は、本当に息子のダニーだったのだろうか?
彼女は、墓を掘り返して確認しようとするのだが、
それを阻止しようとする組織が現れて。。。
この本は、1981年に刊行され、
1990年に日本語版が翻訳刊行されたそうです。
なのに、「武漢近郊の実験室から細菌兵器が。。。」と言う内容の文面が。。。
まさに、預言書!?ということになるのかな?
とにかく、面白くて、一気読みです。
やっぱり、クーンツの本は面白い!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月26日
- 読了日 : 2020年8月8日
- 本棚登録日 : 2022年3月26日
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