ドミトリーともきんす

著者 :
  • 中央公論新社 (2014年9月24日発売)
4.06
  • (178)
  • (151)
  • (87)
  • (21)
  • (8)
本棚登録 : 2041
感想 : 207
4

科学とか、物理とか、普段の生活にはとんと縁のない世界。それを少し身近に近づけてくれる。

ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ そしてかんがえること これが科学の茎です。
草子て最後になぞがとける これが科学の花です。
                    朝永振一郎

詩と科学遠いようで近い。出発点が同じだからだ。
どちらも自然を見ること聞くことからはじまる。
バラの花の香をかぎ、その美しさをたたえる気持ちと、
花の形状をしらべようとする気持ちのあいだには、
大きなへだたりはない。        
                    湯川秀樹

そんな、科学者や物理学者たちに、
ごきげんいかが?って、お声かけした、本でおます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2023年2月6日
読了日 : 2023年2月6日
本棚登録日 : 2023年2月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする