住野さんの本は、高校の頃に読んだ『君の膵臓をたべたい』以来。中高校生に刺さりそうな若さがあって、かつ構成にひとひねりある良作だった。
小学生の女の子の、成長の物語。
からくりは、南さんのとこではまだ気づかなくて、アバズレさんのところで点と点が繋がった。
人生とは
幸せとは
すっきりとも感動ともモヤモヤとも違う、言葉にできない読後感。考えさせられてるってことなのかも。
「live me」は気づけなかったけど好きな発想。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年3月17日
- 読了日 : 2024年3月17日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
みんなの感想をみる