「ビブリア古書・・・」の元ネタとなっている本、と本屋さんで紹介されていたので思わず購入(ビブリア…は未読)。
一年経ってやっと読む気になった。
昭和のにおいがプンプンするけれど、ホラーの要素も含んでいるけれど、嫌いではないのは何故だろうか。
たんたんと書かれているからか。
大人読み物、という感じ。
解説も良かった。
そして、この物語自体も、版元をいくつも渡り合っているのが面白い運命で、味をそえている。
ただ値段が高い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 読了日 : 2013年2月27日
- 本棚登録日 : 2012年2月5日
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