鬼の王を呼べ: 鬼の王と契れ2 (キャラ文庫 た 6-2)

著者 :
  • 徳間書店 (2015年6月27日発売)
3.70
  • (5)
  • (9)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 88
感想 : 9
3

設定が好きだーと思って読んでいるこのシリーズ、2作目でもやはりちょっと説明が冗長?この巻では、右恭という陰陽師の末裔が出てきて、鬼にもちゃんと対抗できる人の存在がわかって、夜刀にライバルらしきものができた。やはり難しいのは、主人公の鴇守と夜刀の関係で、もともとお互い執着&依存しあってるのが前提なので、うまく描かないとマンネリに見えてしまうというか。物語としては、多少の波風を2人の間に入れた方がいいような気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2017年1月29日
読了日 : 2017年1月29日
本棚登録日 : 2017年1月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする