地域の味がまちをつくる: 米国ファーマーズマーケットの挑戦

著者 :
  • 岩波書店 (2006年5月17日発売)
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農産物直売所 土佐の日曜市 地産地消
著者・・・千葉大学 まちづくりの勉強

センス・オブ・コミュニュティ

・地産池消
・農家以外の中小企業の参加


中心市街地再生の手段として 行政
But
高級化=締め出される存在
急激な高級化、安全化、変化の弊害

「ファーマーズ・マーケット栄養プログラム」
低所得層 農家
「今までにありえなかった交流の存在」


「今世界はタンジブル(手に取れる)なものを求めている」
「実感からしか人の生き方は変わらない」

食べ物には大きな可能性がある
=====


カリフォルニアのエディブルスクールヤードについての語られ方との類似点
・・・危険地帯、荒れている環境→穏やかで暮らしやすくなった

都市農村交流の語られ方との類似点
・・・「人を連れてくる」「異なるタイプの人を地域に集める」人の移動
・・・「人の足をとめ会話を促す」個人間の対面コミュニュケーション

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感想投稿日 : 2009年7月27日
本棚登録日 : 2009年7月27日

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