小角のクローンである影(シャドウ)とエンマとのロマンス。
育ちの違いが人を分けるってのはあると思うが、それがまた切ない。
小角もいくらでもひん曲がってしょうがない環境ではあったはずだが、それでも両親の存在はでかかったのか。
小角とは違う形の悲恋をしてしまうエマ。
巻末の子供の頃の話はかなり後に描かれた追加エピソードなので、ここで並べられると絵も話もちょっと違和感あるかも。
ドーナツの話もここに入るのかと。まあページの都合でしょうがないんだろうけど。
この話自体はわりと好きだったけどなあ。
ドーナツそんな食えるか!とか言いながら読んでいたのを思い出す。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月27日
- 読了日 : 2024年2月27日
- 本棚登録日 : 2023年10月19日
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