純粋に猟師がどうやって獲物を獲って肉にしているかが分かる本。
作者が新米猟師から慣れてくるまでを普段の生活を交えて描かれているので、全く別の世界の話という感じはなく、むしろ身近にこんな生活している人が居るのかと驚かされる。
獲った獲物は美味しく戴くという純粋な心が嬉しい。また、猪や鹿の肉の裁き方が写真で解説され、雀や鴨の罠のかけ方が絵で詳しく解説されている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2012年2月6日
- 読了日 : 2009年2月11日
- 本棚登録日 : 2010年12月3日
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