美人だけど、誰とも関わろうとしない女子高生藤宮。そんな彼女と友達になろうとする少年。彼は何度も無視されるがしつこく食い下がる。そして、二人きりの教室で最後のアタックをかける。「僕と、友達になってください!」愛の告白のようなその口ぶりに、思わず仮面が剥がれ素の顔を見せてしまう藤宮。それを合図に語られる彼女の秘密。事故により親しい人間との記憶が一週間で消えてしまうというのだ。友達になった少年は彼女と記憶を繋ぐ方法を探す。
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- 感想投稿日 : 2015年1月10日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
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