恥ずかしながらずっと長いこと本が読めなくなっていて、ようやく読めた一冊でした。
装丁から惹かれたのもあるし、好きなツイッタラーの方が絶賛してたので。
明治の国家神道に染まる前の神道が好きな私にはストライク。
嫌う人はとことん嫌うと思う。
なーんか。でも、好き。
物語ではないのかもしれない。これはなんなのだろうと海にひらひらたゆたいながら読む感覚。
でもそれくらいの読書が今の私に必要だった。
ありがたい。また読める。
書き散らしてるように見えて、文章の端々、きれい。
いいなあ、太古の神さまと通じるの。
黒尼?がめちゃくちゃ怖かった。
早く読めば良かったな。これから著作全部あたります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月7日
- 読了日 : 2017年5月7日
- 本棚登録日 : 2017年5月7日
みんなの感想をみる