世界お菓子紀行 (ちくま文庫 も 14-1)

著者 :
  • 筑摩書房 (1995年6月1日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 4
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地域色豊かな『お菓子』なので、どれもこれも全部わぁ食べたい!とはならない系(笑。文化史寄りな印象。
甘党云々はそうだよなぁと。
九州男児の母方祖父と北海道出身父は両方とも昔から和洋菓子普通に好んで食べてたから、ある程度大きくなってから甘い物は女子供の~みたいな風潮があるの知って驚いたもの。
食べ物の嗜好に性別云々謂うのが日本、それも関東付近中心というのがおもしろい。
スイーツ男子なんてこっぱずかしいレッテル貼らなくていいから、各々言い訳せずに好きなもん食べたらええやんなー。
そういえばスイーツって言葉、死語にならず定着しちゃいましたね。
未だに言うのも聞くのもむずっとします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 料理・おいしいもの関連
感想投稿日 : 2022年11月15日
読了日 : 2022年11月15日
本棚登録日 : 2022年10月16日

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