古い一軒家の壁を塗ったり、
床をはがしたりするところから始まるもんだから
最初はDIY女子の話かと思いましたけど、
全然違ってました。
今と過去と夢の中。ふわふわと行ったり来たりしながら
漂うようなお話は
優しいようで厳しい、現実と向き合う話でもありました。
どこにいても、いつの時代でも
才能のあり過ぎる人と暮らすのは
大変そうだなと思ったのでした。
タイトルが今一つピンと来なかったなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ほしおさなえ
- 感想投稿日 : 2018年1月31日
- 読了日 : 2018年1月28日
- 本棚登録日 : 2018年1月28日
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