いつだって、誰だって、どこかに、
何かを隠している、ことを隠している。
大切なものか、
知られたくないものかはそれぞれだ。
作家が個々に
とても上手く隠した面白い作品集だった。
不器用だけど、愛が溢れる「水彩画」が好き。
もう少し早く、真実を知らせてあげて欲しかったけど。
そして、すべての作品に九通のアイテムが一つ。
それを探したり、感じたりしながら読む。
これまた楽し。
こうなると、
俄然、この前に出ている2冊を、読みたくなるよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2017年4月8日
- 読了日 : 2017年4月8日
- 本棚登録日 : 2017年4月8日
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