感染遊戯

著者 :
  • 光文社 (2011年3月19日発売)
3.55
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本棚登録 : 1838
感想 : 257
3

3つの短編が最後に繋がる連作。
姫川シリーズの姫川以外の刑事たち目線で書かれている。

薬害、年金と社会問題もうまく組み込んでいて
読みやすかった。

葉山がいいなぁ。

しかし、時代が進むと
ガンテツみたいな昭和キャラには
段々お目にかかれなくなるのかもしれないなぁと
思うと、彼も絶滅危惧種なのか。

1+1+1=5 みたいな作品だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 誉田哲也
感想投稿日 : 2019年7月22日
読了日 : 2019年7月22日
本棚登録日 : 2019年7月22日

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