3つの短編が最後に繋がる連作。
姫川シリーズの姫川以外の刑事たち目線で書かれている。
薬害、年金と社会問題もうまく組み込んでいて
読みやすかった。
葉山がいいなぁ。
しかし、時代が進むと
ガンテツみたいな昭和キャラには
段々お目にかかれなくなるのかもしれないなぁと
思うと、彼も絶滅危惧種なのか。
1+1+1=5 みたいな作品だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
誉田哲也
- 感想投稿日 : 2019年7月22日
- 読了日 : 2019年7月22日
- 本棚登録日 : 2019年7月22日
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