愛する人は、古来からの天敵・ヴァンパイアへと生まれ変わろうとしていた。
ベラの二股っぷりにはげんなりだけれど、ジェイコブはエドワードよりも好き。今回は初めてのジェイコブ視点で始まったので、彼が最前線で活躍するのかと期待していたら…。
ベラが自分のお腹で育つ子どもに傷つけられるのをなすすべもなく見守る。そして生まれた子どもは、明らかに吸血鬼の特性を持っていた。無力感と絶望、憎悪がジェイコブを支配し、レネズミを手にかけようとした瞬間、それは訪れた。
刻印の相手がベラの娘!これはいい意味で想像を裏切った。そういうことだったのか、と。正直このシリーズは飽きてきていたので、最後の最後のハプニングにはビックリ。
吸血鬼としての、最初の試錬。そしてレネズミの運命は。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(海外)
- 感想投稿日 : 2012年9月26日
- 読了日 : 2012年9月22日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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