小学校の教師が愛した女には危険な人物がバックにいた。
殺害を企てる2人、計画通りにいくのか。
時間軸を散らし、物語に幾重もの厚い層を生み出し、
まとめあげる構成力は抜群。
佐藤正午の真骨頂です。
そして肝心な、物語の肝、大切な場面で泥酔、失態。
これもまた真骨頂。
そこだけに関しては、そろそろ不快になってきた。
シンプルに「飲むなや」と思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
佐藤正午
- 感想投稿日 : 2021年6月13日
- 読了日 : 2021年6月13日
- 本棚登録日 : 2021年6月13日
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