シリーズのほぼ完結編といってもいい作品。
前作からつづいての最大の敵との対決。最大の味方でありピンチにはいつも助けに来てくれた兵藤は、敵の元に。
戦い方はさすが心理戦のプロ、交渉人の芽吹ならでは。
自分の過去と向き合いそれを乗り越えながらの戦いは、芽吹の兵藤への気持ちの再確認でもあったようで。
ラストの兵藤とのシーンがじんわりきます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2019年6月30日
- 読了日 : 2019年6月30日
- 本棚登録日 : 2019年6月30日
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