佐々木葵さんの感想・レビュー

女帝 6

著者 : 倉科遼

• グループ・ゼロ (2012年12月1日発売)

1巻から5巻が無料だったのでダウンロード。
数年ぶりに読み返している。
この人の話は全部同じで、
美人でスタイル良くて真面目で純なところがあってでも根性据わってて名器持ちの女の子が夜の世界でのし上がるというもの。
その中ではこれが一番オススメ。ただ、嬢王とかあのへんの可愛らしいサクセスストーリーだと思って手をつけると痛い目にあうかも。
女たちのライバル争いも相当えげつないし、やったらヤクザばっかりでてくるし。
なんでヤクザばっかりかっていえば、もう一人の主人公、伊達直人のヤクザ社会でのサクセスストーリーという面もあるからなんだけど。

で、なんで6巻かといえば、大翔組長イチオシだからです。

感想投稿日 : 2014年11月4日

読了日 : 2014年11月4日

本棚登録日 : 2014年11月4日