読み終わると放心状態になってしまい、ちょっと言葉にならない。
一族の歴史を読んで、感情移入が進むうちに、自分でコントロールできる以上の大きな渦(歴史)にこちらが巻き込まれたような気分に陥ったからかも。
語彙のたらない感想ですが、わたしにとっては、今まで知らなかった世界に浸らせ、またその先の存在を垣間見せてくれた貴重な本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年9月6日
- 読了日 : 2011年9月6日
- 本棚登録日 : 2011年9月6日
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