山場の終わりの小休止的お話。
1から読んでいて、主人公達の滑舌の良い会話になにか既視感があったんだけれど、獣木野生先生(旧ペンネーム環たまき先生)のパームシリーズのウィットに似ているんだと、改めて思いました。話が似ているとかいう話では断じてないのですが、同じ面白みを感じます。
考えてみれば、出版社が同じで、あっちはコミック版wingsでこっちは小説版wings。時系列的にはパームの方が先なので、作者の方がパームを好きで影響を受けているのかもなあ、と考えました。
このシリーズを読んでいると、パームを読みたくなってしまいます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年3月15日
- 読了日 : 2012年3月15日
- 本棚登録日 : 2012年3月15日
みんなの感想をみる