桐島洋子さんの本はたぶん初めて。
もう少し、読むのに時間がかかるかと思ったけど、なんだか気が付くとぐんぐん読み進んでしまった。自分の人生のタイミングにあったからかもしれない。
「今日は私の残りの人生の最初の日」と「林住期」の言葉に出会えただけでも大収穫だった。
最終章は「こだわらない」という割には、結構、こだわりいっぱいな気がしたけど、ここんところ少し立ち止まっていた自分にとっては、気持ちが軽くなったところも多かった。
あ、でも人によるかな?
一つ気になるのは、桐島洋子さんの近況。HP覗いてみたけど、昨年の1月以来更新がなくて。お元気でまたいろいろ発信してほしいところです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館本
- 感想投稿日 : 2015年12月7日
- 読了日 : 2015年12月7日
- 本棚登録日 : 2015年12月7日
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