これを読むまで鷺沢さんのルーツについては知らず。
デビュー作を読んでみようと思った。
在日の視点、コミュニティについての話は興味深かった。
「星占いのいいことを信じる」
民族民族というのではなく自分の一つの属性として。
識字学級の話。教える人が学ぶというのはその通りだと思う。
一人の人間の素の意識、受けた言葉、そんなものがダイレクトに伝わる話だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月12日
- 読了日 : 2011年11月12日
- 本棚登録日 : 2011年11月12日
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