マリー・アントワネットあたりの歴史エピソードが生き生きと語られていて面白かった。
この間、コッポラ監督の「マリー・アントワネット」を観たばかり。
彼女がオーストリアからフランスに移動する途中、引き渡し場のシーンがあったけど、実はゲーテが観に行っていて、縁起の悪いタピスリーがかかっていたのを目撃していたなんて、本当びっくり。
そこそこ西洋史になじみのある人の方が面白く読めるかも。
あっという間に読んでしまったので、著者の他の本も読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2018年12月6日
- 読了日 : 2018年12月6日
- 本棚登録日 : 2018年12月6日
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