危険な世界史

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2008年8月1日発売)
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本棚登録 : 383
感想 : 40

マリー・アントワネットあたりの歴史エピソードが生き生きと語られていて面白かった。
この間、コッポラ監督の「マリー・アントワネット」を観たばかり。
彼女がオーストリアからフランスに移動する途中、引き渡し場のシーンがあったけど、実はゲーテが観に行っていて、縁起の悪いタピスリーがかかっていたのを目撃していたなんて、本当びっくり。
そこそこ西洋史になじみのある人の方が面白く読めるかも。
あっという間に読んでしまったので、著者の他の本も読みたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2018年12月6日
読了日 : 2018年12月6日
本棚登録日 : 2018年12月6日

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