面白くてすぐに読める。
アメリカ社会の底辺から力強く立ち上がり、社会で注目されたり、活躍したりしている女性達の話が多くチョイスされている。ドラマチック。
しかし、同時にアメリカ社会の過酷さも感じる。
先進国ほど女性登用が進んでいるということを気にしてかどうか、安倍さんの改造内閣で女性閣僚が5人になった。
子供を作れ、仕事をしろと、とかく女性に要求する風潮が強いが、どちらにしても女性自身がそれを選べて、容易に実現出来る社会体制が理想だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会学
- 感想投稿日 : 2014年9月4日
- 読了日 : 2014年9月4日
- 本棚登録日 : 2014年9月4日
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