18年度の課題図書。子ども達に読んでもらっている関係で,読んでみました。
認知症を患った祖父とその孫・佑(たすく)の話。
友達といっしょに老人介護施設を訪問した佑は,様々な老人や施設の職員と出会います。その中で,老人に対する見方がすこしずつ変化していきます。
老人介護という難しい問題を、小学生でも分かる目線から書かれた本書は,なかなかいい出来映えです。
大人が読んでも,「こんな風に老人とつきあっていきたい」って思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子ども向け
- 感想投稿日 : 2018年10月6日
- 読了日 : 2021年3月12日
- 本棚登録日 : 2018年10月6日
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