先に,同じような内容の本で『加賀屋の流儀』というのを読んでいたので,この本も気になったというわけです。年末の新聞紙の書評欄でこの本のことを知りました。
村松氏は帝国ホテルで働いているいろいろな職業の人にインタビューをして,帝国ホテルの魅力を明らかにしています。その職業は,実にさまざま。ドアマンやフロントはもちろんのこと,氷彫刻の職人さんや宴会のチーフ,さらにはランドリーの係の人まで…帝国ホテルに興味がなくても,この仕事ぶりを覗くだけでおもしろいと思います。
実際,わたしは帝国ホテルなんて見たこともありませんが(^^ゞ
わたしがこの本のことをある集まりで紹介したら,実際に泊まりに行った夫妻がいました。物好きだなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2012年2月26日
- 読了日 : 2011年1月12日
- 本棚登録日 : 2011年1月12日
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